2016年3月11日金曜日

3月11日 震災の日に想うこと

芦屋のリサイクルショップARTEです。

最近のトルソーはこんな感じ。

コート各800円
ワンピースは新品。各2980円

コートの中はこんな感じ


水玉のほうは7号と9号と11号があります。
花柄のほうは、9号、11号があります。

いまから使いやすそうです。

 ベージュのスプリングコートは3980円
チェックのスプリングコートは5980円。
こちらは新品でSとMがあります。





続々と春物も入荷しています。


さて、今日は3月11日。
あの日です。

あれから5年が経ちました。

「震災」から、震災後の精神的なストレスで自殺してしまったり
体調を崩してしまう「震災関連死」は3400人以上。
震災は、全然終わっていない。
今も続いているんだ、というのが私の実感です。

時々きく、「何もできないけれど・・・」という言葉が私は嫌いです。

何も出来ないけれど、と言うことで
何かすることをやめてしまっている気がするのです。
何も出来ないわけないじゃない、何かしようよ。

私たちにはいろんなことが出来る。

募金すること、被災地に旅行に行くこと。
暖かい言葉をかけること。祈ること。
私たちにはいろんなことができる。

そのひとつが
被災地で作られたものを買うこと、
そして、売ることだったりします。


被災地のお母さんたちが編んでいるアクリルタワシ
「編んだもんだら」はアルテで売ってます。
500円と消費税です。
洗剤ナシで、お皿やお風呂を洗うことができます。

被災地の海でとれる海産物をモチーフにしています。


あ、椿とか猫とか海産物じゃないものもありました(笑)

猫の手は傘カバーです。


ビニール傘の目印におすすめです。
他にも水道の蛇口のお掃除なんかにもいいですよ。

先日買っていってくれたお客さんの
猫の手の使いかたはユニークでした。



ドアノブにとりつけ、猫のおもちゃ(笑)

ちなみにこのお宅には可愛いワンちゃんもいます。

ワンちゃんたちのオモチャにも、タワシどうぞ。
(でも、遊ぶ子と遊ばない子がいるみたい)

お友達を連れてきてくれて
またみんなで買っていってくれました。


みなさん、ありがとうございます。

楽しそうにどれにするか選んでいる彼女たち。
それを見ていたほかのお客さんも、
じゃあ、私も猫の手買っていこうって。


これ、被災地のお母さんたちが作ってて
買ってくれることで被災地の応援になるんですよ、
と、お伝えすると、
じゃあ友達の分も買っていこうって。

みなさん、本当にありがとうございます。
私たち、ひとりひとりにできる小さいできること、つないでいきましょうね。

そして、出来ることをしたら、
出来ること、を、増やしていきましょう。

この編んだもんだらの仕組みを作った足立さんは
震災が起こるまで、編み物をしたことなかったそうです。

きっと、足立さんも何かやらなくちゃ、
で、出来ることを増やしていったのだと思います。

すごい人だなぁって、思います。

そんな足立さん、今夜の日テレのNEWS ZEROの
震災特集にでるようです。
タワシではなく、お味噌汁の話らしい?!
23時30分スタートです。

で、この足立さん、3月14日(月曜日)11時~16時まで
アルテで無料の編み物教室をしてくれます。

いつも編んだもんだらを応援してくれる
アルテのお客さんたちに感謝のお返しの教室です。
参加は無料ですので、お気軽に遊びにきてくださいね。
編み物は苦手だけど、足立さんに会ってみたい、という方も歓迎です。
参加費は無料ですが、
良かったらタワシをひとつ買ってくれると私たちが喜びます。

震災に限らず、私たちがみんなのためにできることって
たくさんあります。

こちらのお客さんは
英語を教えている先生です。

日本人ですが、私との会話はなぜか英語(笑)
ハローって元気よくやってきて、
みんなを笑わせてくれます。

英語のスピーチ大会にもでて、
壇上で認知症防止だってジェーンフォンダのダンスを踊り
会場のみんなを笑わせてくれたりします。

人を笑わせるのは上級者かもしれませんが、
いつもにこにこ明るい笑顔で接してくれる若いお母さん。

彼女の笑顔を見ているだけで、
私はいつも幸せな気持ちになります。

いつ見てもブスっとした顔をしている人もいるけれど
笑顔のほうが人の気持ちを和らげます。
自分のためだけじゃなく、
誰かのために笑いましょう。

いつも弟想いのお姉ちゃん


親代わりで卒業式に出席です。


すらりとした美形が二人そろうと、
ここはホスト倶楽部なのー?!と私はウキウキ。
おっと、いけない、女の子でした。
いや、別にいけなくはないか(笑)

卒業おめでとう。


これからいろんなことがたくさんあるだろうけれど、
あなたを大事に大事に大事に思っている家族がいることを
いつも忘れないでね。



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