8月1日 本当に偶然なのかな?
芦屋のリサイクルショップARTEです
今日のトルソーはこんな感じ
完売の襟付きチュニック
再入荷しました
お色違いで紺と黒もあります
こちらは新作
色違いで紺もあります
パンツはどちらも2980円
白は残り1本になりました。
今日はこのトルソーをみた男性が
あれを見せてほしい、
とお店の外から私を呼びます
半袖のTシャツの両腕からは
ど派手なタトゥー
そして日本語は片言です
サイズはどのくらいか?
と、きいているときに
店内に別の男性がいることに気がつきました!
やられた!!
と、質問中の男性をそっちのけで
走って店内に戻りました。
何年か前
同じように
パートさんが外に呼び出され
その間にお金がなくなった事件があったのです
店内の男性も中国人
男性用の無地のTシャツはあるか?
とききます。
あれ?ともだち?
ときくと
そうじゃない、と。
外の男の人も中国人だよ
友達になろうよ。
と、
二人をひきあわせてみましたが
なんだかきまずそうでした。
結局Tシャツの人は
高いよーと帰っていって
トルソーをみていた人は
パンツとMCMのタオルハンカチを買ってくれました
今でもやっぱりよくわからない
本当はグルでお金をとろうとしていたのか
ただ偶然にも中国人男性客が重なったのか・・・・
外国人だから、とか入れ墨だから、とか
そういうことで
私はたぶん疑いの気持ちをもっていて
自分の中にはないと思っていた偏見が
やっぱり自分の中にもあるのかもしれない
と気がついたりしました。
でももし、悪い人だったとしても
私はなにも取られなかった・・・
人通りのいないカンカン照りの真昼。
男の人二人だったから
私、脅かされてぐるぐる巻きになってもおかしくなかったのに。
私の3大中国語
「ニイハオ」「シェーシェー」「チンジャオロース」と
世界共通言語「笑顔」が
もしかして、悪い気持ちをなえさせたのかもしれません。
(ねーねー?その入れ墨本物?
触ってみてもいい?っていうような日本人女性は少数派かもしれないです。)
でも、今日のところは下見だったらどうしよう!!
怖いYO!怖いYO!!あ、また私、疑ってる。
疑うことと信じること、
バランスをとるのはなかなか難しいですね
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