2012年10月10日水曜日

10月10日 辻ちゃんベビー「結人くん」

今日の店長は仕入れ。

下着メーカーさんへ。
そこは小物も扱っています。
店長は可愛いストールを見つけました。

そこのスタッフが接客についてくれます。
若い女の子です。
日本人じゃないみたい。
外国訛りがあります。

だけど、この子・・・。
すごく感じが悪い・・・。

なんとなく、店長のことを見下しているみたいです。
なんか、態度が・・・・。
まぁいいけど。

ストールの仕入れ値段をききます。
1750円だって。

うちでは1000円で売りたいから、
1750円じゃ仕入れられないよ。
いつもはもっと安くで分けてもらっているんだけど
なんとかならないかしら。

ときくと、そこの若い子が言いました。

「値段のことばかりいうな。
この前もサービスしてやった。」

店長はぶち切れました。
もう結構です。
社長さん、呼んで。

中年の社長さんがやってきました。
店長は怒りまくっています。

「この子、さっきから、ものすごく態度が悪いよ。
この前サービスしてやったってどういうつもり?
この前のお取引のことだったら、私、お支払いするって言ったのに、
サービスするって言ったのは、そちらでしょ?
ものすごく不愉快だわ。
社長さんはどう思っていらっしゃるの?」

社長さん、ひらあやまりです。
店長はご立腹です。
「あの子を呼んで、謝罪させて頂戴。」

さっきの態度の悪い若い子がやってきました。
社長の前だから、おどおどしていますが、店長とは目をあわせません。
「スミマセンデシタ」

「謝るときには目を見ていいなさい!
あなたは自分の会社に対して、
顧客をなくすかもしれないことをしたのよ。
ここできちん謝らないと、取引が駄目になるってわかってるの?!」
若い子は半泣きです。
「スミマセンデシタ」

今度は店長は優しくききます。
「どうして、あんな態度をとったの?」

小さい声で答えます。
「・・・古着屋だから・・・・・・。」

その答えにはびっくりしました。
あんな感じの悪い態度をとったのは、
アルテがリサイクルショップだから?!

「私、その発想はなかったわ。
もしかして、あなたの国では古着屋というのは
恥かしいようなお商売なの?」

「はい。古着売りはよくない」

へぇ~・・・
国が違えば、そんな価値観もあるのか。

怒りまくっていた店長は、急に怒りが収まりました。
そんな価値観のなかで育っていたのか。
なら、この子を責めるのも違っているかも・・・・。

あぁ 背景を理解すると人って
怒らなくなるものなんだ・・・。

新しい気付きです。


・・・・・と、いう夢をみました。

ハイ、ココまですべて夢の話です。

でも、いい気付きだったので、
明け方目がさめて、すぐ夢の内容をメモをとりました。
背景を理解すれば、人は怒らない。
いい教えです。

新曲ができない音楽家が
夢の中でメロディーをきいたり、
研究途中の数学者が夢で新しい数式を発見したりという
話を時々ききます。

夢にまででてくるほど、
そのことを考え続ければ、
きっと必要なヒントが現れるのだと思います。

店長の次の課題は
「背景を理解すること」なのかもしれません。

夢の中まで働きづめの店長でした。
現実ではいくら態度が悪かろうが
他社の若いスタッフに怒りを表したりなんてしませんから、
ご安心ください^^;

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さて、ここからは現実の話。

元アルバイト辻ちゃん(現在は川口ちゃん)の赤ちゃんが生まれました。



生後3週間。生まれたてほやほやです。


高校生だった辻ちゃんもお母さんです。 旦那さまになった川口くんは立会い分娩で
すっと腰をさすってくれるいいパパです。

お幸せにね。


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お疲れ気味の店長が手に入れたもの。

山本さんの手作りお味噌汁。
店長がよれよれしていたせいか、
自分のお弁当だったのをわけてくれました。

ご馳走様。

ゆうこりんからもプレゼント。


らぶ!シャンクスの入浴剤。
「男は風呂でアツくなれ!!」

ありがとう。
癒されておきます。



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