芦屋ARTE: 12月5日　自分のことしか見えない人

芦屋のリサイクルショップＡＲＴＥです。

昨日は天気予報通りの突然の大雨。
私は外に出していたものを大慌てで店内に片づけていたのですが
お店の軒先に一人のおばさまが立っていて、電話をしています。

別に雨の日に軒先を貸さないというわけじゃないけれど
もうちょっとだけ、あっちかこっちかに移動してくれれば
片づけるのに邪魔にならないんだけどなぁー・・・。
あきらかにおばちゃんがそこに立っているから
私は片づけるのに難儀してるんだけどなぁー・・・。

と、思っていても気が付かないみたいなので
お店の中で電話されたらいかがですか？
と、声をかけたら、移動したのですが
なんと、出入り口をふさぐところで話の続きを初めて
私は余計に片づけにくくなりました。

なんで？どうしてそこに？！
びっくりしました。

でも、おばちゃん気がつかない。
それどころか慌てて片づけている私に
傘は売っていないのか？と接客を求めます。

ええ？もうちょっと待てない？！
今大変なの、わからない？？

と、腹立たしい思いをしたのですが
傘のコーナーはそこです、と指さすと
私が欲しいのはこういう傘じゃなくて・・・・
と、話し始めたので
「今、本を雨にぬらさないように片づけている途中なので
少し待ってください」というと
無言のまま、帰っていきました。

トサカにきた！
そして、イラつく自分をなだめなきゃいけないのも、いやだった。
こんなことで、イライラしたくないのに。

自分を冷静に戻すために
おばちゃんは自分のことしか見えてないんだから、と
自分を納得させたのだけれど
まぁ、人のふり見て・・・ということで
人は誰でもそういうところがあるから
自分も気をつけないといけないなぁ、と思いました。

それにしても、おばちゃんがもうちょっと違う感じだったら
私は店頭のものを片付けおわったあとに
置き傘を貸しただろうに・・・・、と思います。

自分のことしか見えてない人は
個人的な印象だけど中年女性に多い気がします。
そんなことないですか？

私も中年女性の末席に身を置くものとして
（誰が中年女性代表ですって？！）
気をつけなくちゃなぁ・・・と、思います。

さて、気を取り直して。

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