2016年4月14日木曜日

4月14日 春夏物買取中~お買取について~

芦屋のリサイクルショップARTEです。
今日のトルソーはこんな感じ



ワンピースはどちらも2980円
カーディガンはどちらも3980円です。







アルテでは春夏の衣類買取はじまっています。
いつももってきてくれるみなさん、ありがとうございます。


ご不要の衣類があったら
捨てる前にお気軽に声をかけてくださいね。


もってきてくれた服が売れたときに
あの服売れたよ、
こんな人が買っていってくれたよ、って
できるだけ報告するようにしています。


そうしたらみなさん、良かった♪って喜んでくれています。


そんな感じのお客さんが多いのですが
そうではないお客さんもいます。


この前のお客さんはお買取のときから
え?そんな値段なの?安いなぁ・・・ってがっかりされてました。
安くてごめんなさいね。
ノーブランドの古着の買取は安いです。
(あ、これはアルテに限らずどこに持っていっても同じです。
高値買取を宣伝しているところも結局一緒ですよ。
いろんなところに行きなれている方は
アルテの買取価格を良心的だと言ってくれます)


なので、金額にご納得いただけなければ
持ち帰っていただくのも、まったくOKです。
(交渉しても、買取価格が上がることはありません)


その方は結局金額には不満だけれど
お洋服は手放すことにしました。
が・・・その後、毎日お店にやってきては
自分のお洋服の売値をチェックしては
私に嫌味をいうのです。


気持ちはわからないわけではないですが、
お洋服はお店に並べたからといって
すべて売れるわけではないですし
(売れ残ったものは寄付されています)
お店を営業するには家賃や光熱費をはじめとする
さまざまな経費がかかっています。
説明してもご納得いただけないようでした。


同じようにお洋服を託してくれて
そのお洋服が売れたら
喜んでくれる人と、嫌な気持ちになる人。
どうせだったら、喜べる人のほうが
ずっと人生幸せだろうに・・・と思うのです。


で、さらにどうなるか、というと、
(この人のものは、もう買い取らないようにしよう)と
私はこっそり思ったりするのです。
毎回顔を合わせるたびに嫌味を言われるのなら
買い取らないほうがいいや、って。


売ってくれる人にも
買ってくれる人にも
できるだけ喜んで欲しい、と思っています。
喜ばせることができないのなら、
別にお店をしていなくてもいいやって思っています。


アルテにお洋服を持ってきてくれる人たちは
お金が欲しいというよりも
誰かが使ってくれたらいい、というタイプの方が多いです。
もし、そういうお気持ちなら
遠慮せずにお気軽にお持ちくださいね。


と、まぁ、アルテはこういうお店です。
そしてそんなアルテを気に入ってくれて、
遠くからものを売りに来てくれる人たちがいます。


きっと少しでもアルテの売上につながったらいいなぁって
思ってくれているんだろうと、
本当に嬉しく思います。


いつかは横浜からもってきてくれた人がいました。
重かったでしょ?ご近所にリサイクルショップはないですか?
ときいたら
あるけど、似たような値段ならここに置いて欲しいって言ってくださって
本当にありがたく思いました。


と、いうわけで、そんなお店でよい方、
春夏物絶賛買取中です。



三田からわざわざお洋服を売りにきてくれたご夫婦。




東北の震災の被災地の人たちが編む傘カバーの
猫の手を買っていってくれました。
いつもありがとうございます。


以前に猫の手を買っていってくれたお客さんと意気投合




結婚生活の先輩からは「家事は手抜きをすること!」とありがたいアドバイス。
旦那さんは就職活動の先輩として、息子さんの就職活動についてのアドバイス。




こちらのコワモテのお兄さんは
トラの手を買いにきてくれました




こんなに怖そうなルックスなのに(笑ってないと、もっと怖い!)
傘にファンシーなトラ手つけちゃうなんて、ほほえましい。


今日もタワシ買ってくれた常連さん




お兄ちゃんと会話が盛り上がっていました




 どんな話をしているかというと
彼はダンサーなんですよ、と紹介すると
「手に職があるのはいいことだ!それはいい!!」と。


いえいえ、なかなかダンスで食べていくというのは
大変で難しいことのようですよ、というと
「なんでやねん?エグザイルをみてみ?」と。


もう大爆笑です。





こういう時間はとてもいいですね。

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