2018年11月5日月曜日

11月5日 時代小説の嘘

芦屋のリサイクルショップARTEです。

コシノヒロコさんのお洋服がいろいろ入荷しています




大体どれもMサイズで、
2980円均一です

中でもカシミアのオレンジのカーディガンは手触りも良くておすすめです。

おまけ
羽織ったりインナーにしたり
便利なパッチワークシャツ
ロペピクニック38 綿100% 1080円です

私は朝近所の公園で
ひなたぼっこをしているのですが
そこでよくお見掛けするおじいちゃまと今日はお話をしました。

お互いに本を読んでいることが多いのですが
今日はお互いに読んでいる本を紹介しました。

おじいちゃまは時代小説派なのですが
どの時代小説も、めちゃくちゃ書かれていて
(商人の名前のはずなのに、侍につける名前だったり
庄家に越本がいたり・・・など)
わかってない人が書いていていやになる、とこぼしていました。

おじいちゃまは子供の頃、
ナントカとかカントカとかいう雑誌
(当時の現代誌は普通に今の小説が
時代小説だったのでしょう)を読んでいたから
それが違うことはすぐにわかる!と言っていました。

なるほど、
いろんなことがあるのだなぁと思います。

私は本物の時代の
本物の時代小説を読んでないから
現在の時代小説のおかしな部分がわかりません。
今の時代小説の作者も編集者もそうなのでしょう。

おじいちゃまももう死んじゃうだろうし
こうやって、どんどん失われていくものがあるんだな、と切なく思いました。

でも、そんな目線で時代小説のことを考えたことなんかなかった!
いろんな人とお話すると、
いろんなことを教えてもらえるなぁ、と思ったのでした。

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