芦屋ARTE: 4月13日　世界は自分を映す鏡

今日も、楽しい一日でした。
いろんな人といろんな話をしました。
いろんな人がいて面白いなぁと思います。

今日のお客さま。

ウガンダ出身・ハリエットさん。
すごい格好いい人が店内にやってきたー！

どうしよう、どうしよう。
あい　きゃんと　すぴいく　いんぐりっしゅー！

日本語ぺらぺらでした。ひゃ～！！
学生さんです。

ウガンダで、地理や経済を学んだあと
日本にきて国際社会について学んでいるそうです。
将来の予定は先生になること。

他国の言葉でコミュニケーションをとることに不自由しないって
すごく素晴らしい。
店長も他国語ができたら、もっといろんな人を知ることができるだろうな。

まぁ、でも、日本国内で日本語でコミュニケーションしていても
まるで違う文化を持っている人たちと出会うこともあるし、
とりあえずはこれで、いっか。

そんな彼女との会話をやっぱり笑いながら聞いていたのは
昨日もブログ登場したお姉さん。

今日は昨日よりさらに突っ込んだ話をいろいろと・・・。
キャラがとても面白い。

店長この人好きだわぁ。

話せば話すほど、しっくりくるわぁ。
神様、この人、店長の運命の人でしょうか？

あ、そういえば、昨日彼女を連れてきた男友達に夜になって

《言いたいことはたくさんある。
いや、本当はひとつだけある。
でも、ま、今日はたくさん買ってくれたから言わなくていいや。
ありがとうございました》

と伝えました。
返ってきた返事は
《俺も愛してる》

うわぁ・・・！そうきましたか・・・。
なんとでも反応できる店長からのメッセージ。

人によっては、自分もしくは彼女への非難？
それともこのカップルへの悲観？あるいは祝福？

いろんな受け止め方ができます。
彼の受け止め方は愛のメッセージだと思ったようです。
彼は愛のメッセージを受け取ることを選択したのです。

店長は、まぁ、それならそれでいいや。と思いました。
そして、二人が愛し合っているということになったようです。

同じ文章に何を見るか。
人って自分の見たいように世界を観るのだと思いました。

そうそう、今朝は「地震大丈夫だった？」のメールが殺到しました。
心配してくれてありがとう、と思うことができますし、
野次馬根性で何か不幸が起きてないか興味深々だ、と思うこともできます。

今晩の店長の晩御飯はゆうこりん作。
身体を心配してくれてる、愛をありがとう、と思うことが出来ますし
点数稼ぎだ、時給は上がらないぞ！と思うこともできます。

どちらを選択するかは、その人次第。
そして、その選択がその人が見える世界というのを作っていくのだと思います。