3月26日 「仲間」の幅の広い人が素敵な人のような気がします

芦屋のリサイクルショップＡＲＴＥです。

今日のトルソーはこんな感じ

 左：カーディガンカットソー500円　デニムスカート　1100円
右：ボーダーセーター500円　黒スカート1100円

左：赤インナー350円　赤ワンピース2980円
右：カットソーチュニック　500円　スカート1100円

昨日に引き続き、なんか疲れたなぁ。
花粉のせいかもしれません。
連日のいやなニュースのせいかもしれません。

こういうときは
たぶん、みんなも一緒。

みんなも疲れてるだろうから
何かほっとするようなものを書きたいなぁと思います。

余裕のない人ほど
こんなご時世に他人を批判するような言動にでます。
自分の「正しい」のために攻撃的な態度をとる人。

その「正しい」は、もちろん一部正しい面もあるんだけど
そういうのって疲れちゃう。私はね。

こういうときこそ、
暖かい態度で自分の「正しい」を伝えつつ
他人の「正しい」も尊重できる人が格好良く輝きます。

昨夜読んでいた本

対談形式なのだけれど、
ロボットや人工知能に道徳エンジンを搭載する研究をしている
科学者の先生の言っていた言葉が印象に残りました。

人を殺してはいけない
人から盗んではいけない
などとよく言うけれどこの場合の人っていうのは「仲間」だという意味だ。
人間であっても仲間でなければ対象としての「人」に含まれない。
というようなフレーズ。

だからほぼすべての宗教で人を殺してはいけないと教えているけれど
異教徒を殺してきた歴史があるのだ、というような内容です。

同じ思想を持つ人は仲間
同じ信仰を持つ人は仲間
同じ文化圏の人は仲間
同じ人種の人は仲間

この科学者の先生の考えるところによると
特に自分に害を与えることがなければ
日頃顔を合わせている間柄の人は
人間は仲間だと認識するんじゃないかって。

仲間の範疇をずっと広げられるといいですね。

同じ国の人じゃなくても
同じ思想を持つ人じゃなくても
仲間だと感じることができたら
世界も各個人の心の中も
ずっと穏やかで平和になるような気がします。
仲間の定義はいろいろですね。

仲間の幅の広い人が素敵な人のような気がします
会ったことがなくても
人類のすべてを仲間だと感じることができたら。

人類に限らず、動物も、昆虫も、草花も。
生きとし生けるものがすべて仲間だと感じることができるような人には
世界はきっと違ったものに見えることでしょう。
ソウイウヒトニ、アタシハナリタイ

それではまた明日！
私の仲間であるみなさんが健康で幸せでありますように。