2019年6月12日水曜日

6月12日 時々は死を思おう

芦屋のリサイクルショップARTEです。

昨日ご来店の素敵な3人組
東京からいらしたそうです。


左の方は耳にしているイヤリングを
真ん中の方はかけているサングラスを
右の方は被災地に住むお母さんのあむアクリルタワシを
それぞれ、東京に連れて帰ってくれました。
ありがとうございますね。

今日のトルソーはこんな感じ


 ミニマムミニマム新品白ジャケット 3980円
黄色タンクトップ500円
GIOスポーツスカート 2160円


 紺ジャケット2980円 紺×ベージュスカート 2160円

 イッセイミヤケ黒カットソー5980円
スカート1080円 ネックレス1080円

MAX&Co シルクワンピース 2980円 ネックレス1080円

今日は朝から病院でした。
細胞検査の結果を聞きに行ったのですが
お医者さんの第一声は「大丈夫でしたよ!」
というもので、悪性のものではなかったようです。

んー・・・気になるから細胞採っておきましょうといわれるのは
初めてではないけれど
やっぱりこの1週間は死を思いました。

もし、もう死ぬんだったら
私はどう生きたいんだろう。
もし、もう死ぬんだったら
これもこれもこれも、要らないもの。
もし、もう死ぬんだったら
あの人にもう一度会いたい。

死を思うと
人生はとてもシンプルに
自分の大切にしているものが見えてきますね。

朝、病院に向かうまでの電車の中で
もし、今日が人生の最後の一日だったら、
と想像しました。

「もし今日が人生最後の日だったら、
今日やる予定のことは本当に私がしたいことなのだろうか?」

というのは、ジョブスの有名な名言で、
自宅の玄関にはこの言葉を額にいれて飾っています。

いつ死んでもいいように、と意識して生きているつもりだけれど
あらためて、今日が最後の日だったら
嫌いなあの人にも笑いかけよう、とか
もっと優しい言葉を綴ろう、とか
感謝の言葉を伝えておこう、とか
いろいろと思うことがあります。

時々は死を思うことは
よく生きるために、とても有効だと思います。

老後2000万円の話題を最近よく聞くけれど
これって、つまらない。
明日死ぬかもしれないのに。

明日死ぬかもしれないのに、不安がることはやめよう。
明日死ぬかもしれないのに、老後のために生きるのはやめよう。

今日と明日、それから次の日。
その程度のことを大切にする人生が
結局、充実した人生になるのだと思います。

そんなわけで、みなさん、また明日!









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